2023年7月,8月,9月,10月の新作写真集
作品解説
1 Asakoさん コースター 7月完成
使用糸:"Daily Nicole 並太"ミルク(1)〈オカダヤ〉,リネンラミーコットン"シトラスイエロー(12)〈ダルマ〉,"ピマデニム"インディゴブルー(159)〈パピー〉
使用針:白7.5号かぎ針,黄色6号かぎ針、7号かぎ針
レシピ:
お気に入りのコースターがあるお家に憧れます。
これだけ編み物をしてきたのだから、コースターをいくつも、それこそ来客用にも編めばよいものを、なかなか手が回らず、ついつい有り合わせのものにしてしまっています。
Asakoさんが、コースターを編みたいとお話ししてくださった時、そんな気持ちが背景にあったため、ああ、すごく良いなぁ、と思ったのでした。
選ばれたデザインも、とても良いものです。
シンプルでありながら、可愛い。
簡単に見えますが、意外と難しい。
5弁の花というところがなんとも洒落ていて、そんなところもグッときます。
糸は、オカダヤオリジナルのdailyシリーズのニコルという糸でまず編み、その後リネンとコットンのブレンドされた糸を使用しました。
新色のこの優しい黄色もとても良いですね。
インディゴブルーのラインもアクセントになっていて、とても良い組み合わせです。
もう既に使っておられるそうで、そんなところも良いなぁとしみじみ思います。
作品を使って愛でている姿が私は大好きです❤︎
2 Hirokoさん バネ口金のポシェット 7/27完成
使用糸:"BiYOON"ベージュ〈GUACAMOLE〉
使用針:9号かぎ針
レシピ:Hirokoさんオリジナル
その名の通り、とても伸びる面白い糸です。
水着をリサイクルした糸との記事を読み、丈夫で柔らかく伸縮性に富む素材感に納得です。
ただ編むのは少々難しい。
伸縮するため、きつく引きながら編むと、大変くるんくると丸まってしまうのです。
口金のところはとくに大変でした。
私の見極めが不味く、分厚くなってしまい、カンを刺すところが刺せなかったのです。応急処置としてこの糸できつく口金脇の金具を止め付けました。
しかし、口金を包むところは、軽やかな夏糸を使い、とても上品に仕上がりました。
ベージュの本体に、ゴールドベージュの口金の模様編みの組み合わせが良いですね!
エレガントなHirokoさんにお似合いのポシェットになりました(^_^)
3 Eriさん お花のコースター 7/27完成
使用糸:1本取り4号かぎ針くらいで編む糸
使用針:1本取り:4号かぎ針、2本取り:6号かぎ針
レシピ:了戒かずこ『少しの糸で編めるしあわせ小物』(実業之日本社 2013年)
お気に入りの了戒かずこさんの本の中の作品です。
色とりどりの作品ばかりで、どれも可愛い。
その中から、可愛いお花のコースターを選ばれました。
コースターは、すぐ出来上がり、またよく勉強になるおすすめの作品です。
このお花も、各段の始まりが同じ位置ではないため、きちんと編み図を読み、その通りに編める力が必要です。
それにしても、なんと可愛い作品に仕上がったことか。
グレーとパープルに、鮮やかなブルーが効いていて、曇りや雨の日でも、元気をくれそうな感じがします。
二本取りで編んだ方はしっかり大きめなので、ティーポットに、一本取りで編んだ華奢な方は、各人のカップ用にしても良さそうです♪
4 Naokiくん ミニペンケース 8/19完成
使用糸:"リネンラミーコットン並太"ウォーターブルー(2),フレッシュグリーン(11)〈ダルマ〉
使用針:7号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
楕円のコースに入り、長編みで編む楕円は終わったので、今度は細編みの楕円です。
細編みの楕円は、なかなか難しい。
細編みが高さがないので、始まりの位置が分かりにくく、また、ぐるぐる編んでいくので、現在地がどこか分かりにくいのです。
ですので、各段初めの細編みのあたまに印をつけておくと良いでしょう。
この作品は、本来はもっと幅があるぺたんこなポーチなのですが、1日で編み終わるように小さなペンケースにアレンジしました。
Naokiくんがいよいよ今日が最後のレッスンだからです。
今日のレッスンで仕上げ、満足して終えられるように。
円の編み方がしっかり頭に入っているため、久しぶりのレッスンでもすぐ慣れて、こんなに素敵な作品を完成できました。
魚の形のボタンを選んだところに、心優しいNaokiくんらしさが表れているなと思います。
Naokiくんの最初の作品を見てみると、2018年となっていました。
5年間楽しいレッスンをありがとう!!
そして、たくさんの素敵な作品を編み物クラブの歴史に残してくれてありがとう!!
編み物は生涯楽しめる趣味なので、また時間があったら編んでみてね♫
5 Kannaちゃん マフラー 8/19完成
使用糸:"ポンポンウール"ブラウン×ブラック(2)〈ダルマ〉1.5玉、他
使用針:7号かぎ針
レシピ:Kannaちゃんオリジナル
月2回のレッスンで、寄り道もせずしっかりとカリキュラムをこなすKannaちゃん。
今回はマフラーです。
マフラーは、通常は細編みと長編みの模様を入るレシピになりますが、前回ポーチでそちらの模様はしっかり練習しましたので、今回はシンプルなマフラーに。
といいますか、マフラーは最初にお母さんへプレゼントすると決めていて、形も決まっていたので、それならばと同じ模様の練習のポーチも編んでもらったというわけなんです。
このマフラー、片方の端に穴を開けていて、首に巻いたらその穴にもう片方の端を通してとめる、というもの。
しっかり形が頭に浮かんでいたので、あとはKannaちゃんの好きな寸法でサクサクと編みました。
ポンポンはクリーム色。それを、片方の端に付けました。
後日、お母さんがポンポンを穴に通すようにしたいと言われたそうで、その通りに付け替えたとのことでした。
そちらも素敵でしょうねー!
色合いはシックなのですが、糸についた小さな水玉と、大きなクリーム色のポンポンでどこか可愛らしい作品に仕上がりました❤︎
6 Kannaちゃん ガーランド 8/27完成
使用糸:"プチフール"シルバースプーン(11),サーフグリーン(7)〈オカダヤ〉、"ポンポンウール"ブラウン×ブラック(2)〈ダルマ〉、他
使用針:7号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
薄い水色がかったグレーに、白、そして深い緑。
大人っぽい組み合わせだなぁ、とみとれてしまいました。
それに合わせた紐のポンポンウールの黒のプツプツが、可愛らしいアクセントに。
しかも、本体の三角は7号で編みましたが、紐は8号で緩めに編む、という工夫をしました。
緩めにして、ポンポンがより目立つようにしたいとのことでした。
そういう工夫、とても大事です!
さて、この作品は、細編みを両脇で減らしていき、三角にしていく練習です。
長編みの減らし方はお家の課題でマスターしましたが、細編みはここで初めて習います。
通常はここで一旦平面に編む練習を終え、円のコースに入るのですが、その前に少し高度な模様編みを覚えて欲しく、一つカリキュラムを増やしました。
Kannaちゃんは次回そのレッスンに入ります。
7 Akikoさん くまちゃんポシェット 8月完成
使用糸:"エコアンダリヤ"ライトブラウン(15),黒(30)〈ハマナカ〉
使用針:6号かぎ針
レシピ:『エコアンダリヤで編む かごバッグと帽子-おそろいで編めるキッズサイズつき-』(成美堂出版 2013年)Mの作品より
娘さんのために作られた可愛いポシェット。
見本の写真を見た時から、これは可愛いと密かに心躍らせておりました。
しかしある日のレッスンで、本体を編み上げたAkikoさんが、「小さくなってしまった」と残念そうにお伝えしてこられた時、仕上がりを楽しみにしていた私は、これはいけない!と、なんとか仕上げるよう説得。
そうして、無理矢理(?)完成していただいたのがこちらのくまちゃんポシェットです。
小さな楕円の底から立ち上げ、本体を編みます。耳と鼻と目を編み、とじつけ、最後にお口を刺繍し、紐を付けたら完成です。
小さなサイズなので、娘さんより小さなお子様にプレゼントされるそうです。
赤ちゃんやお子様のプレゼントは、すぐ編めるサイズのものばかりなので、とっつき易いと思います。
私もこのレシピ、どなたかお子様へのプレゼントの候補の一つとして、大事にしまっておこうと思います。
8 Yuちゃん カトラリー(またはペン)ケース 9/9完成
使用糸:"Daily プチフール"サーモン(3),ミント(6)〈オカダヤ〉
使用針:7号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
中学生になり、お勉強や部活が忙しくなり、そんな中にも編み物を続けてくれているYuちゃん。
宿題はどうしてもできないので、そのレッスンで前回の内容を思い出すという具合ですが、今までの積み重ねがしっかりしているので、すぐポイントを掴み、さらっと仕上げられるYuちゃんのお姿がいつも眩しく感じられます。
さて、こちらの作品は、長編みの楕円の底を立ち上げて高さを出し、持ち手を付けて、カトラリーケースにしたもの。
ピンクとグリーンの組み合わせがいちごのようで、愛らしい作品に仕上がりました。
Yuちゃんはこちらをペンケースにするそうで、お母様から早速使っている写真を送っていただきました。
パンパンに筆記用具が入っている姿がなんとも言えず可愛らしい!
そして、実際に使ってくれている事がとっても嬉しかったです❤︎
9 Kannaちゃん 玉編みのコースター 9/30完成
使用糸:"リネンラミーコットン 並太"シトラスイエロー(12)〈ダルマ〉
使用針:6号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
新しいレシピを開発しました。
円のコースに入る前の基礎コース最後の作品です。
中長編みという細編みと長編みの中間の高さになる編み方をここで初めて習います。
そして、その中長編みと長編みで作る「玉編み」という模様編みも習います。
玉編みは、減らし目の要領で複数の編み目を玉のようにひとまとめにする編み方です。
Kannaちゃんは、このレシピに挑戦する初めての生徒さん。
初出の中長編みと玉編みで疲れてしまうかしら?と思ったのですが、最後まで根気強く挑んでくださいました。
分かってきた時は、表情が晴々として、編み目も落ち着いてきました。
編み目は、割と心の状態も出るのですよ。
綺麗に仕上がった薄いイエローのコースター、Kannaちゃんはガラスのティーポットに敷いて使われるそうです。
絶対に合う組み合わせ!
それ以上に、使ってくれることが、とっても嬉しいです❤︎
10 Yuちゃん ミニペンケース 10/1完成
使用糸:"シークイン デニムクロッシェ"デニムブルー(3)〈ハマナカ〉他
使用針:6号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
楕円のコースに入って、まずは長編みで編む楕円の練習をします。
長編みに入ってから、部活が忙しくなり、少しブランクがあったらYuちゃん。
久しぶりでも、長編みの楕円の編み方はすぐ思い出して、持ち手のついたペンケースを編み上げたのは前回のこと。
今回は、細編みに入りました。
編み方の法則としては長編みも細編みも一緒なのですが、細編みは編み目が小さい分、今どこを編んでいるのかわからなくなるのが難しく感じてしまうところ。
そのために、ある箇所にマークをつけることをお勧めしているのです。
このマークのおかげで、みなさん格段に迷わなくなりました。
Yuちゃんもマークをきちんとつけているので、迷いません。
出来上がったミニペンケース、私が見落としたため、縁編みをぐるりと編み終えてしまったので、応急処置で半分に折って引き抜き編みでサイドをとめ合わせました。
しかし、このやり方もありだな、と思わせてくれるほど、綺麗に仕上がりました!ほっ!
白い貝のボタンを留める糸に、黒を選んだところが良いですね。
一気に大人っぽく仕上がりました(^ ^)
11 Haruくん 丸い小物入れ 10/1完成
使用糸:"Daily メリノウールDK並太" 萌黄(8),苔(28)〈オカダヤ〉
使用糸:6号,7号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
長かった円のコースの最終作品です。
Haruくんの円のコースは、特に長かったと思います。
最初の円のオーナメントの作品が2年前の4月でしたので、2年半、丁寧に且つ一つ一つ楽しみながら制作されていました。
タコのお財布、どら焼き、亀の鍋しき。
名作がたくさん生まれました。
そして、今回は糸を2本取りにして、長編みの円を立ち上げて作る円形のボックスです。
遊びにきてくれたお母さんの助言もあり、最終段はかぎ針の号数を下げてきつく編み、縁周りをキュッとさせました。
はい、正解ですね!
最後に、プラ芯を布でくるみ、本体に縫い付けます。
この手間が、一気に作品の質を上げます。
上からちらっとのぞく底のマスタードイエローも楽しめますよね。
色全体が黄緑と緑のグラデーションで、見ていてワクワクする作品になりました♪
12 Hinakiちゃん レースのチュニック 9/23完成
使用糸:"ロイヤルコットン"クリーム(3)〈ユザワヤ〉12.5玉
使用針:6号かぎ針
レシピ:michiyo『デイリーからおめかしまで 大人かわいいニットのふだん着』(文化出版局 2014年)
ハッとするほどの大作です。
あまりの完成度の高さに、もちろん既製品を着られているとばかり思っていたので、隣に座るHinakiちゃんの足元のレース模様がどこかで見た柄だなと気付いたのは、しばらく時間が経ってからのことでした。
まさか!という私に、はい、と頷くHinakiちゃん。
少しの間お勉強が忙しくなり、編み物クラブをお休みされていたので、まさかあのチュニックが出来上がっているとは想像もしなかったので、本当に驚きました。
しかも、可愛くて、お似合いで、その事も嬉しい驚きでした。
会う約束をしたので、その前日になんとか仕上げてくださったのだそう。
その仕上げる力は、頭が下がります。
見本作品の糸より少しだけ太めの糸でしたので、首元が大きく空いてしまったそうなのですが、それを白いリボンで上手に縮めて、ぴったりサイズになっていました。
このアイデアも、本当〜に素晴らしい!
袖がひらひらとしていますが、ガーリーになりすぎない加減がデザイナーのmichiyoさんらしい。
是非多くの方に編んでいただきたい作品です。
13 Aiさん ワンハンドルバッグ 9月完成
使用糸:"コットンギマ"ホワイト(1)30g(2本取りで),他麻糸(黒*廃盤糸)110g〈アヴリル〉
使用針:5号かぎ針
レシピ:三宅朋子オリジナル
通年使えるワンハンドルのバッグです。
細いコットンを2本どりにし、黒くて硬い麻糸と合わせ、全部で3本取りで編んでいます。
2年前の第3回作品展で展示した三宅オリジナルのこのバッグ。
作品展当日の反応はほぼ無し。
地味なバッグだし、仕方ないかな、と思った記憶があります。
しかし、今年になって使っていると、褒められる事が多かったのです。
Aiさんもそのお一人。
そして編んでみたいとのこと!嬉しい!!
私のバッグよりも一回りサイズを小さくし、更に素敵に出来上がりました。
細編みのみですが、編み地が安定していて、綺麗です。
モノトーンのコーディネートが多いAiさんに正にピッタリのバッグ。
太っ腹なAiさんは、すぐお友達に作品をプレゼントされるそうなのですが、これは是非とも長く使って欲しいと思います(^o^)
16 Hirokoさん 引き上げ長編みのバッグ 10/19完成
使用糸:"マニラヘンプヤーン"ストロー(507)110g,ブラック(510)3玉〈メルヘンアート〉
使用針:7号かぎ針
レシピ:『23番糸で編む ナチュラルカラーの30作品 エコアンダリヤのかごバッグ』(誠文堂新光社 2018年)No.20の作品のアレンジ
ある熱い夏の日、吉祥寺のユザワヤで、業務用のマニラヘンプヤーンを見つけたHirokoさん。
しかも、セールとなってるではありませんか!
2色使いのツートンカラーにして、小さすぎず、大きすぎずの万能バッグにしよう、とこの時に決まりました。
編み地は、サクサク編めるものを、とのこと。
しかし、「長編みだけや細編みだけ」はもう充分編めるので、今回は、このマニラヘンプヤーンの特徴を生かして、少し面白い編み方を探しました。
引き上げ編みは表から取るタイプと裏から取るタイプがあり、それらを交互に編み、次の段は互い違いになるように編んでいきます。
するとこんな模様になるんですね!
私も知らなかったです。
見本作品の底は円形なのですが、楕円にアレンジ。
底が楕円形のバッグは、中に入れる物が収まりやすいのが良いですね。
驚いたのが、3回のレッスンで仕上がってしまった事。
その編み上げる力は、Hirokoさんの素晴らしいところです。
しかも、綺麗に、というのも素敵。
ツートンカラーで大人っぽく、おしゃれに仕上がりました❤︎
15 Asakoさん エコアンダリヤのポーチ 9月完成
使用糸:"エコアンダリヤ"トマト色(164),ベージュ(23),ネイビー(56),サックス(66)〈ハマナカ〉
使用針:6号かぎ針
レシピ:Asakoさんオリジナル
余っている糸を組み合わせて素敵な作品を作ると言う事がどれだけ難しいかよく分かっている私にとって、この作品の完成は、驚きと賞賛で満ち溢れました。
カラーセンスのあるAsakoさんだからこそできた可愛い作品。
細編みというシンプルな編み地が、絶妙な色の組み合わせを引き立たせます。
技法はよくおわかりのAsakoさんですので、各段終わりの引き抜き編みを、目立たないやり方で統一していただきました。
気になる方は、レッスンで聞いてくださいね。
そして、このポーチでお!と思ったのが、ファスナーを真っ白にしているところ。
写真に写さず申し訳ありませんが、この白という色にも玄人感が溢れていると感じます。
几帳面な編み地は、うねってしまいましたが、アイロンでぴっしり綺麗に整えられました。
気持ち良い!!
いつも控えめで人を褒めてくれるAsakoさん。
でも実はご自身がセンスが良く、それは選ぶレシピや糸や色味から毎度伝わってきて、「Asaちゃんは次何を編むのかな」といつも楽しみなのです❤︎
この次の作品もお楽しみに♪
16 Marieさん ポットホルダー 10/29完成
使用糸:"Daily メリノウールDK並太"亜麻色(33),フレッシュピンク(2)〈オカダヤ〉
"ブリティッシュエロイカ"水色(188)〈パピー〉
使用針:6,7号かぎ針
レシピ:三宅編み物クラブ
いつも即断即決というよりは、少し考えてから色の組み合わせを決められるMarieさん。
今回の長編みの円で作るポットホルダーは、少し色が混ざった素敵な水色を差し色に、品の良い茶色、そしてキュートな薄いピンクという組み合わせになりました。
水色の糸は、パピーの"ブリティッシュエロイカ"という糸。
素朴な風合い(たまに藁みたいな繊維が混ざっている)で、色味も深い色が多く、ファンが多い糸です。
茶色とピンクの糸と比べると、ブリティッシュエロイカは少し太いので、編むかぎ針の号数を下げきつめに編んでいただきました。
この作品は、2枚同じ段数で長編みの円を編み、最後に2枚を外表に重ねて、細編みとくさり編みで編み繋いでいきます。
この時、細編みはいつもの編み目の頭を取らず、編み目と編み目の間に深く編み付けます。
それで、細編みの脚が強調された波のような模様の縁取りになるのです。
これから少しずつ寒くなりますので、是非温かいお茶の入ったポットに敷いて、素敵なティータイムのお供にお使いいただきたい作品です☆