三宅編み物クラブ

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2023年4月,5月,6月の新作写真集

作品解説

1 Nikkiちゃん  ぽんぽん 4/15完成

使用糸:3〜5号かぎ針で編む細さの糸

レシピ:『スヌーピーぽんぽん』(KADOKAWA 2017年)より

ぽんぽんも編み物まわりのものとして一度は経験したい技法の一つです。

バッグのアクセントに付けたり、ぽんぽんそのものをバッグの口を閉める紐として使ったり。

三宅あみものクラブでは、長編みと細編みで作るマフラーの先に大きなぽんぽんを付けるので、そこで学べるようになっています。

今回Nikkiちゃんがぽんぽんを作りたいのですが、とご持参されたのが、スヌーピーのキャラクターのぽんぽんの本。

おなじみのあの子達がぽんぽんになっていて、思わず微笑んでしまうほど、可愛い本です。

まずはスヌーピーを、と作ったのが、お手持ちの黄色い糸でした。

作っていくうちに、「あれ、この色ならウッドストックじゃない?」となり、立派にウッドストックとして完成しました。

優しい目を付けたら、もうウッドストックそのもの!

おまけとして、スヌーピーの足あとのぽんぽんも。

こちらは少々糸の巻き方が複雑で、初心者向きではなかったのですが、指の感じが出ていますよね^_^

ぽんぽんは、きっちり、多めに巻く事が大事で、更にカッティングが形を決めますので、丁寧に切り揃えて行くことです。

出来上がったぽんぽん、Nikkiちゃんは、スヌーピーのパスケースが付いたあのリュックサックに付けるのでしょうか? 

2 Sachiyoさん 円のコースター  4/8完成

使用糸:"Daily メリノウールDK並太"夏虫色(32)〈オカダヤ〉

使用針:7号かぎ針

レシピ:三宅編み物クラブ

細編みで作る円の練習はスムーズに進み、夏のラフィアのような糸で、大作のバッグも編み終えたSachiyoさん。

この日はふと立ち寄られただけだったのですが、せっかくならと、半ば強制的にレッスンをしていただきました。

細編みの円はマスターされているはずなので、では長編みの円に入りましょうと勧めたのが、この円のコースターです。

とてもシンプルなレシピですが、練習にもなり、また、使ってみると本当に可愛いので、おすすめなんです。

綺麗な薄いグリーンのコースターは、さらっと完成!

お忙しい中、お越しいただき、ありがとうございました。

長編みの円も素敵な作品が出来上がりますで、またレッスンでお会いできますこと、楽しみにしております♪

3 Yuちゃん 楕円のコースター  4/23完成

使用糸:"プチフール"サーモン(3)〈オカダヤ〉

使用針:7号かぎ針

レシピ:三宅編み物クラブ

2ヶ月ばかりお休みされていたYuちゃんが、久しぶりに再開された作品がこちらの楕円のコースターです。

楕円は、編み物では、長方形の左右に半円を付けた形として考えていきます。

ですので、円の編み方の理解が必須なのです。

作り目のくさり編みを上下とも取っていくのは初めてで、ぐるりと一周にその作り目を土台として編み入れていくのは新鮮だと思います。

キャッチの速い(本当に!)Yuちゃんは、少し説明しただけで、ささっと編み進めて、ほぼ全体像としては掴めていました。すごい!

ただ、少し気をつけるところはありましたので、次回また意識しながら練習をしましょう!

初めはキツすぎてしまった編み加減も、少し緩めにと声かけしましたら、とても良い加減で編み直す事ができました。

こういうところにも、Yuちゃんの勘の良さのようなものを感じます(^O^)

4 Rinaさん ミニバッグ 4月完成

使用糸:'SASAWASHI"パープルグレー(7)〈ダルマ〉約4玉

使用針:5号かぎ針

レシピ:Rinaさんオリジナル

数年前に、Rinaさんがある素敵なバッグを考案されて、それを編まれていた事がありました。

それはそれは素敵なバッグになるはずでしたが、とても大きなバッグで、またオリジナルのため少しずつ進めていくような作品でした。

少し時が経ち、そのバッグはもう編まないと判断されたそうです。

その気持ち、とてもよくわかります。

趣味が全く変わってしまったわけではないのですが、その時と今は何かが変わり、もうその作品を仕上げる気持ちが湧かない、そんな風に思う事を私も何度も経験してきました。

皆さんもきっとおありだと思います。

そして、突然、先日のレッスンでお披露目してくださったのが、旧バッグをほどいて作ったこちらのミニバッグ。

Rinaさんのここぞと言うときの仕上げる力には感服です。

細編みですが、目の取り方が独特な細編みを2段ずつ挟んでいれています。

こちらは目をつぶさないように、一段ごとに糸を切っています。

立ち上がると目が壊れてしまうのです。

そんな配慮も、また、素晴らしい。

それが、編み物の工夫ですよね。

底は白い革。

白と薄いパープルグレーの組み合わせがRinaさんワールド❤︎

こんな可愛いバッグ、きっと外でお使いなのかな、と思ったら、家の中で、二階と一階を行き来する時に、ちょっと待っていきたい物を入れているのだそうです。

家の中でもオシャレで素敵です❤︎

5 Asakoさん  ティッシュボックスカバー 4/27完成

使用糸:"ウールロービング"ベージュ(2)〈ダルマ〉

使用針:9号かぎ針

レシピ:

昨年11月に編まれたティッシュボックスカバーの今度は小さめバージョン。

前回はキラキラした韓国製の糸でしたが、今回は落ち着いた生成りの太めの糸で編まれました。

いろいろな作品作りの中で、編む作品はもちろんの事、使う糸にその方の持つ個性が表れるなぁといつも思います。

Asakoさんの温和なお人柄が、この糸からも伺われるようです。

技法としては、細編みを往復編みして、途中穴を開け、側面は角の位置にくさり編みを作りぐるぐる編みをしています。

シンプルなレシピですが、糸によって表情が全く変わるので、いくつも作りたくなる事に納得。

最近お引っ越しをされたAsakoさんですが、そこからヒントを得た訳ではないのですが、お引っ越し祝いに差し上げてもよい作品だなと思いました。

6 Yukiさん ヘビのあみぐるみ 5/21完成

使用糸:8〜10号かぎ針に適した糸

使用針:8号かぎ針

レシピ:Yukiさんオリジナル

なんて楽しげな作品なんでしょう!!

これが余っている毛糸で編んだと知ったら、どれほどの人が驚くでしょうか。

ウキウキするほど、可愛くて、愛嬌たっぷりのスネークくん。

立ち上がり無しの円をぐるぐる編み、筒状になるように頭の部分が終わったら、増やし目をせずに編み進めて行きます。

糸をどこで変えるかはご自由に。

細めの糸でも大丈夫。好きな組み合わせで2本取りにして編めば良いのです。

これが思った以上の効果を生んでいます。

目は、お手持ちのくるみボタンとベーシックなボタンのアシンメトリな組み合わせ。

こんな可愛くて楽しい編みぐるみを作れるYukiさんの自由な発想が素晴らしいですね。

心が充実してるからこそ生み出されるアイデア。

お子さまの皆さんにまけず、大人の世界も楽しいよ!とYukiさんが証明してくれているようで、その意味でもこの作品が大好きです❤︎

7 Yuちゃん 円形ケース 6/10完成

使用糸:"Daily メリノウールDK 並太"藤(30)、黒(20)〈オカダヤ〉

使用針:7号かぎ針

レシピ:三宅編み物クラブ

細編みで作る円の長い練習期間が無事終了。

法則をさっと掴めるYuちゃんは、長編みの円の作り方もよく理解できています。

わかっているようで、意外と正しく編めないのが長編みの円なのですが、さすがYuちゃん。

この作品、本来はバッグとして考案したものですが、厚い底板を内側に縫い付けるので、形がしっかりとしており、持ち手は付けずに物入れとして作る生徒さんが増えてまいりました。

Yuちゃんは小さめのケースに。

これが何とも可愛らしい。

2本取りで編む練習を兼ねており、黒とラベンダーピンクを合わせました。

色も何ともいえず可愛らしく、その上底板をくるんだ布もとっても素敵、ぴったりですね!

キュートな作品に仕上がりました❤︎

8 Kannaちゃん ポーチ  6/10完成

使用糸:"Daily プチフール 極太"ミルク(1),ミント(6),サーフグリーン(7),サーモン(3)〈オカダヤ〉

使用針:7号かぎ針

レシピ:三宅編み物クラブ 

こちらのレシピ、はじめはマフラーとして考案したものです。

細編み、長編みとそれぞれじっくりと練習し、今度はどちらも混ぜて編む練習です。

長編みの中に、細編みのラインを入れて編む模様ですが、慣れている方でも、間違えてしまうようなところがあります。

そして同じ模様を用いたポーチも考案しました。

大人の方で、カリキュラム通りにレッスンを進める方に向けて考案したものですが、Kannaちゃんはこちらの作品を選びました。

きちんと毎段目数を数えたからこそ、スムーズにいきました。

何も言わなくても目数を数えているお姿に密かに感動。

この姿勢、円の練習に入ってから大変役に立ちます。

さて、レシピでは、以前作った長編みのしましまポシェットと同じように、外表に編み地を合わせて細編みで綴じる方法を取っていますが、Kannaちゃんは中表にして引き抜き編みで綴じる方を選びました。

こんなこだわりも素敵ですね!

ぷっくりと仕上がったポーチ、裏側にくさり編みで作ったリボンを付けましたよ。

そしてボタンを付けた糸も内側で留める時、リボン結びにしました。

表側はもちろん、裏側も内側も全て可愛いポーチ!素晴らしいです!

9 Nikkiちゃん 三つのコースター 6/17完成

使用糸:"iroiro Roving"オートミール(102),ビーツ(105),くもり空(114)〈ダルマ〉

使用針:7号かぎ針

レシピ:三宅編み物クラブ

少し前まで、円のコースはほんの少し難しめだったと思います。 

今は、増目の位置を段毎に揃えるやり方から入りますが、以前はいきなり不揃いのタイプから始めていました。

円はスタートの仕方がまず今までの四角く往復で編むやり方とは全く違うため、その初めのやり方だけでかなり難航するものです。

そのため、テキストに改良を加えて、増目の位置を揃えて編むやり方を初めに何度も練習するようにしました。

このカリキュラムでは、小中大と大きさを変え、少しずつ大きくしていくコースターを編んでもらいます。

大のサイズを編む頃には、きっと要領をつかみ、さほど苦労なく編めると思います。

Nikkiちゃんも何度も練習したため、大のサイズを編む時には顔つきが全然違いました。

分かってます、というオーラが、身体から溢れていましたよ(^ ^)

この色味、風合い、そして三つ全部並べてみた時の佇まいが、なんとも可愛らしく、素敵な写真になりました。

次のリバーシブルコースターは少し難しくなりますが、きっとまた素敵な作品が出来上がるはず!

頑張りましょうね!

10 Marieさん ハンドバッグ 6/18完成

使用糸:"マニラヘンプヤーン"ミント(518)〈メルヘンアート〉約5玉

使用針:6号かぎ針

サイズ:底 直径18センチ、高さ20センチ

レシピ:『ナチュラルなかぎ針編み かごバッグと帽子』(成美堂出版  2010年)バッグE,Fより

なんて綺麗な水色のバッグ!

それになんと綺麗な編み目なんでしょう!!

きっとこのバッグを見る人は、まずそう思われるはず。

大人の方は、円を編む法則が掴めたら、どんどんカリキュラム外の作品に挑戦して欲しい。

そんな風に思っているので、Marieさんが円の編み方をマスターされた頃に、何かバッグでも編んでみますか?とお声がけしました。

そして決められたのが、このレシピ。

シンプルな形で、とても使い易そうです。

見本の作品は、ハマナカのエコアンダリヤという夏糸の代名詞のような糸で編まれていますが、Marieさんはメルヘンアートのマニラヘンプヤーンという、マットな色味の夏糸を選ばれました。

緩みがなく緻密で、とても6号で編んだとは思えない編み地ですので、それはそれは編んだ後は手が疲れたと思います。

私もレースの学校に通っていた時に、朝手の感覚が無くなっていて、焦って目を覚ましていた事を思い出しました。

持ち手が少し難しいのですが、減らし目が分かっていて、編む順番を掴めるようになると、お一人でも編めると思います。

白いTシャツにデニムというラフな格好でも、ギンガムチェックのワンピースのようなよそ行きの格好にも合う素敵なハンドバッグ。

夏に大活躍間違いなしです♪

11 Rinaさん モチーフバッグ 6月完成

使用糸:"エコアンダリア"約10色〈ハマナカ〉"SASAWASHI"ブラック(8)〈ダルマ〉1.5玉

他材料:8mmビニールリング 85個

使用針:5号かぎ針

バックサイズ:22×38cm(深さの深いところ22cm  底の長いところ38cm)

レシピ:下田直子『下田直子のアンダリヤストーリー』(文化出版局 2011年)tのバッグのアレンジ

下田直子さんのおなじみのお花のモチーフバッグのアレンジです。

見本作品では、もこもこのモールの糸の花びらとエコアンダリヤのラフィーというより細く拠った糸の花芯で、ふわふわとキリッと締めるところのコントラストが見事なバッグです。

初めは、ふわっとした夏糸、それもシックな色と、花芯をSASAWASHIにする組み合わせで、こちらは見本作品のように、花びらも花芯も色を変えず、花自体は単色にするつもりだったそうなのですが、次のレッスンで、カラフルなバージョンになっていました。

毎回拝見するのが楽しみなほど(と言っても、ものすごいスピードでモチーフは編まれていきました)カラフルなお花たちが繋がれて、それはそれは素敵な本体が出来上がりました。

見本ではその本体を、ギャザーを寄せるように縁取りを編み、紐状に編んだ入れ口と繋いでいくのですが、Rinaさんは、ギャザーを寄せず、正方形の角が取れたような形を生かしました。

ぺったんこに見えますが、底にちいさなマチができています。

紐も市販の黒い紐を、先を解いて、フリンジのようにしました。

そこがまたグッとプロっぽく仕上がっているポイントですね。

中袋は、キャラメルブラウンで丁寧にタックを寄せながら縫われていて、マグネットで閉じるようになっています。

全てが本当に丁寧。どの角度を取ってみても、可愛いの一言。

小ぶりのバッグですが、存在感抜群、秋まで使える逸品です。

印象的だったのは、本当に楽しそうに制作されるRinaさんのお姿。

編み物は、楽しくなくっちゃ!という自分の原点に気づかせていただきました(^^)








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